新電力(PPS) ― Q&A
事故等の理由により新電力が供給する電気に不足が生じた場合はどうなるの?
一般電気事業者はその不足分の出来を供給する(補完供給契約)を新電力と締結しています。この場合、一般電気事業者への電気料金は新電力が支払うことになり、利用者は、通常通り新電力との契約に基づいた電気料金の支払いのみとなります。
停電等送電施設にトラブルが発生した場合はどうなるの?
送電施設は、一般電気事業者の保有・管理する施設ですから、停電時等のトラブル発生時には、一般電気事業者が従来通り対応します。また公共施設は災害時避難所となるため、優先的に復旧するようになっている点も従来通りです。
(株)ヒロセの役割はなんですか?
当社はESP(エネルギーサービスプロバイダー)であるエネリンクの業務委託代理店で、交渉先はPPS販売電力量シェア50%を占める電力会社エネット【(株)NTTファシリティーズ・東京ガス・大阪ガスの3社合弁企業】を始めとして様々な新電力会社(PPS)の窓口と交渉し、1件1件では小規模な電力使用量のお客様でも、弊社が取りまとめることにより電力料金削減を可能にします。 また、契約以降も更なる電力料金削減の提案をさせていただきます。
契約にかかる期間はどれくらいかかりますか?
切替期間に2~3ヶ月程度かかります。ご契約の際に導入日をお伝えさせて頂きます。
ご提案してもらえる新電力はどちらですか?
新電力シェア50%を占めるエネット社をはじめ、さまざまな新電力会社と交渉し、御社に最適な料金プランをご提示します。
新電力が運営できなくなったらどうなるか?
新電力(PPS)は電力会社と送電委託契約をしています。この契約に基づいて、万一の時も電力会社が電力供給をバックアップします。
新電力(PPS)が運営できなくなった場合は?
新電力(PPS)が運営できなくなった場合は、契約を一般電気事業者(中部電力など)に戻していただくか、他の新電力(PPS)へ契約を切り替えます。
この場合も停電などは発生しません。
弊社が運営できなくなったら?
送電契約はお客様と新電力(PPS)との直接契約ですので、弊社が運営できなくなってもお客様に迷惑はお掛けしません。
切替に費用はかかりますか?
初期投資費用もその後の経費も一切かかりません。