新電力(PPS) ― 新電力の特徴
新電力とは?
2000年の電気事業法改正により、国は電力事業分野の制度を順次改革し、2005年から50kw以上の高圧受電をされているお客様が一般電気事業者(10社)以外の電力会社≪新電力(PPS…特定規模電気事業者)≫から電力を購入することができるようになり、電気料金の削減が可能になりました。2016年には、一般家庭への電力の全面自由化をめざす電力システム改革が現在進められています。
電気料金削減を実現できる理由①
最新鋭の発電所からの電力の調達
高効率の最新鋭の発電所を中心に、工場等の余剰電力、再生可能エネルギーなどのベストミックスの提供です。
コスト削減の実現化
業務の効率化、システム化等、営業コストの圧縮など、民間企業努力によりコスト削減を実現します。
電気料金削減を実現できる理由②
電力会社の料金は、2部料金制
基本料金:電気の使用量に係らず、契約電力(kw)により決定(固定)
従量料金:電気の使用量(kwh)により決定(変動)
↓
契約電力の割に電気の使用量が少ない(=負荷率が低い)使用形態ほど電気料金に占める基本料金が高くなり、1kwhあたりの電気代が割高になります。
電気料金削減を実現できる理由③
小規模からでも削減効果が提案可能
弊社の実績数、契約電力量をいかし、小規模な使用電力量のお客様でも弊社が取りまとめることにより、新電力と総合的に交渉します。1施設からでも契約交渉が可能となり、よりよい削減効果が見込めます。
電力の安定供給について
新電力(PPS)からの電気は、電力会社の送電網を使ってお客様に届けられます。
電力会社の送電網を使用する際には、新電力(PPS)と電力会社の間で接続供給契約を結びます。
万が一、新電力(PPS)の発電所が停止しても、電力会社が不足分を補填するため、お客様の建物が停電することはございません。
お勧め場所
負荷率30%以下の高圧受電のお客様にお勧めします!
・50kw以上の高圧電力契約
・稼働時間が朝から夕方まで
・深夜の使用なし
・季節変動が大きい
・営業時間が極端に短い
・日々の使用量が差が大きい、または安定しない
たとえば・・・・
オフィス・ビル・工場・官公庁・教育施設・冠婚葬祭場・ゴルフ場・スキー場など
ヒロセの強み
最適な新電力を選定!!
複数の新電力会社と交渉し、最もよい新電力を提案します。
CO2排出量等環境面の配慮、安定供給への信頼性、財務体制の健全化・実績など専門的に査定します。
小規模からでも削減効果が提案可能!
弊社の実績数、契約電力量をいかし、小規模な使用電力量のお客様でも弊社が取りまとめることにより、
新電力と総合的に交渉します。
1施設からでも契約交渉が可能となり、よりよい削減効果が見込めます。
電力調達先切替における業務サポート
切替業務を弊社が代行し、業務の軽減のサポート、敏速に切替業務ができるよう情報の提供のサポートを行います。切替の書類収集・作成・申請業務を完全サポートします。