金型の設計・加工を行っている製造業のお客様よりご相談を受けました。
社内の省エネチームで、改善活動の一環の取り組みとして、当初は、新電力でのご検討希望でしたが、現在の電力使用状況では、新電力の削減メリット提示は非常に難しい状況でした。

 

しかし、何か省エネ活動に繋がる対策はないかと検討する中、2Ｆ事務所が、夏場、日射熱によりとにかく暑くてたまらないとのお悩みがあることを知りました。
2Fにある事務所は、南側で、窓が大きく、夏場は、クーラーの効きが悪く、その上、節電のため、空調設定温度は28度、室内は、蒸し風呂状態で、非常に環境がよくない状況のようでした。

日射熱の侵入を防ぐ、遮熱フィルムのご提案し、実際にフィルムを簡易的に貼り、2～3日体感の上、効果を実感頂きました。
遮熱フィルムを貼った窓際の席と通常の窓際の席とでは、明らかに体感が違い、十分に効果を実感して頂き、2Ｆ南面前面に遮熱フィルムを施工させて頂きました。
猛暑の中でも、前みたいな暑さはなくなり、空調効率もあがり、非常に室内環境がよくなったそうです。

『昨年の暑さがウソみたいに、快適に過ごせてます！』
と客様に大変喜んで頂いております。